ご無沙汰しております。みなさまお変わりないでしょうか。
先週金曜日で今年の春学期が終わりました!
去る土曜には卒業式が、その前夜には卒業コンサートがありました。

毎年恒例、ボストン大学のアリーナを借りて、大規模なコンサートでした。
写真は、今年卒業式で卒業生代表のスピーチをした私のお友達、ジェイソンが前夜のコンサートで歌っている様子です。

コンサートは在学中活躍した学生による編曲、演奏、ゲストの紹介ビデオなど、バークリーでの学びの集大成となります。

卒業式にはバークリーより世界的に活躍をしている方へ名誉博士号の授与があり、その方々が来賓客となるので、今年はだれが授与されるのか、学生たちは毎年楽しみにしているわけです。こちらの記事でも紹介されています。
今年の名誉博士号は、ジャズ、ミュージカルで活躍し、Thad Jones-Mel Lewis Jazz OrchestraのボーカリストだったDee Dee Bridgewater, jazzドラマーHarvey Mason, SONYグループのCEO Doug Morris, Latin数か国語圏でヒットを出し、全世界で3億枚のCD売り上げを記録しているJulio Iglesiasの4人でした。
コンサートでは彼らの代表作を卒業生代表の何名かがそれぞれ編曲を担当したものをご本人たちの前で演奏するので、とても名誉な場となります。

翌日の卒業式は朝10時から同じ会場で開催され、今年は860名が卒業しました。(バークリー全体の学生は4000人強です)
最年長は54歳、最年少は19歳、40年前に中途退学をして、近年始まったオンラインクラスで授業を再開して今回卒業した方もいたそうです。卒業生で一番多い出身国は韓国、日本人は3位でした。やはり経済的に恵まれていないとバークリー卒業は難しいことの顕れだと思いました。
個人的に興味深かったのは、卒業する専攻の分布です。専攻生の総数に対して、私の専攻しているCWPはさほど卒業生が多くないように感じたのですが、音楽ビジネス専攻生は、卒業する確率が高いように思いました。やはり卒業後の仕事を考えた時に、卒業&学士という肩書きが必要な分野を目指す学生が多いかどうかで、卒業率に違いが出るのだと思います。
バークリーの学費やボストンの生活費を捻出するのはとても大変なことです。バークリーで勉強することができるだけでも恵まれていると実感しますが、卒業できることは本当に恵まれていることです。

卒業式は年に一度なのですが、卒業自体は必要単位を修了することで全うされるので、毎学期可能です。今回卒業式に出席していても、夏学期や秋学期で卒業が決定する、という学生も多いわけですね。
私個人としても、たくさんの友達が卒業式に参列していたので、誇らしい反面、彼らがいなくなってしまうという寂しい気持ちもあったのですが、50%くらいはまだ会える人たちなのでした。とは言っても、やはり寂しいですね。

みなさんの今後のご活躍を祈念しております!

Yoshie Nakayama

Yoshie Nakayama

Yoshie Nakayama, from Tokyo, is a Contemporary Writing and Production major senior. She studies arranging, recording/mixing with ProTools, playing trombone for concerts/recordings, and singing in vocal ensembles. She graduated Kunitachi College of Music in Tokyo with Bachelor of Music from Music Education major, Music Education minor, with a license of teaching music in japanese Junior high/senior high schools.
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